演劇疲れてきた

僕はとある劇団に属している。

僕の性格上、なかなかその劇団の気質、というか演劇の性質とあんまりマッチしないことが最近わかってきた。

やめようかどうか本気で考える日が続いた。辞めれるなら辞めたいけど難しいところだ。

東大合格

東大に受かったとき、自分ではそんなに嬉しいという感情はなかった。

他人にほんとかよ？ってよく言われるけど本当だった。

正直受かるか落ちるかくらいなんとなく予測くらいつく。

僕が嬉しいと思う時はいつも予想以上のものが得られたり、落ち込む時はいつも予想以上のものを失った時だった。

そういう意味で嬉しくなかったのかもしれない。

嬉しくなかったけど安心はした。ホッとした。

もうあの辛すぎる勉強生活から解放されるんだと思って。

怒ること

怒るとか怒鳴るとか

相手のことも顧みず、自分の希望を単に相手に押し付けるだけの野蛮な行為だと思った。

少なくともまともな理性を持った人のすることじゃないと思った。

説得力は人間力

その人の言ってることがどんなに正論だとしても、その乱暴な言葉でぼくの今まで選択してきた価値観とか論理とか生きる筋とかプライドとか、そういうものを傷つける人にはついて行く気にはなれない。

ぼくの見てきた世界を見ようともしない人に、その人の世界を見る気にはなれない。

人を説得するのに論理はいらない。

いるのは最大限の他者への寄り添いだと思った。

説得力は人間力

その人の言ってることがどんなに正論だとしても、その乱暴な言葉でぼくの今まで選択してきた価値観とか論理とか生きる筋とかプライドとか、そういうものを傷つける人にはついて行く気にはなれない。

ぼくの見てきた世界を見ようともしない人に、その人の世界を見る気にはなれない。

人を説得するのに論理はいらない。

いるのは最大限の他者への寄り添いだと思った。